AI駆動型の継続的な認証機能と行動分析機能
ユーザーの位置情報やデバイスタイプに関する情報などに基づき、セキュリティポリシーを動的に適用します。内部脅威、認証情報の漏洩、デバイスの盗難によるリスクを軽減します。また、ヒューマンエラーや善意のIT回避策も防ぐことが可能です。
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【重要】CylancePERSONA™はサービス提供を終了いたしました。
詳細はお知らせの該当記事をご確認くださいませ(詳細はこちらをクリック)
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機能詳細
ユーザーの行動分析に機械学習と予測型AIを使用し、リスク許容度に基づいてセキュリティポリシーを動的に適応させます。
CylancePERSONATMとは
CylancePERSONATMは、ユーザーの位置情報や動作、ロケーションに基づく継続認証ソリューションです。
Cylance AIの予測機能により、セキュリティポリシーを動的に適用し、情報漏洩など未知のセキュリティリスクを回避します。
適応型保護
継続的な認証
リアルタイムリスクスコア
3つの運用ポイント
- POINT1
- CylancePERSONA™を使⽤すると、特定のビジネスや業界向けに設計された信頼できるユーザー行動モデルを構築可能。
また、カスタマイズしたリスクスコア範囲を作成し、各リスクレベルによって実行するアクションの指定も。
- POINT2
- 登録デバイスを一元管理し、全てのアラートを確認可能。
管理者も個人の複数のデバイスを一つずつ確認をしなくてよいので、負担も軽減。
- POINT33
- PC、スマートフォンどちらにも対応。
対応OS=WindowsOS、macOS、iOS、AndroidOS
セキュリティリスクを回避する、
3つの動作例
01:ユーザの操作癖をAIにより分析し、リスク回避
ユーザーによる通常のデータアクセスの方法とタイミングを学習し、一貫した信頼性の高いユーザーの行動を特定し、コンテキストに基づいたリスクスコアの判断と作成を行います。キーボードやマウスの操作、ログオン時の挙動から信頼性を学習します。
02:接続するネットワークの種類を判別しリスク算出
ネットワークの使用頻度を把握し、プロファイルに基づいてセキュリティを動的に調整します。
初めて使用する公共のWi-Fiにアクセスすると、そのWi-Fiに合わせてリスクスコアの自動算出し、リスク回避に貢献します。
※スマートフォン版のみの機能となります。
03:位置情報によるリスク回避
複数のユーザーの行動パターンと位置パターンを特定し、位置情報に基づくリスクを判断します。
セーフゾーンやデッドゾーンを登録し、操作制御も可能です。
※スマートフォン版のみの機能となります。
クライアントシステム要件
CylancePERSONATM システム要件
OS | Windows10 Fall Creators Update (version 1709, Redstone 3, build 10.0.16299)以降 |
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.NET | .NET4.6.2以降 .NET標準2.0以降 |
Microsoft visual C++ | Microsoft Visual C++ 2017 Re-distributable以降 (インストーラーは必要に応じてVisual C++ 2017をインストールします) |
ドメインユーザーアカウント | Persona Desktopのログインではドメインユーザーアカウントを使用します。 ※仮想マシーンはサポートしていません |