AIにより未知の脅威を予防するエンドポイント・セキュリティ
長年のエンドポイントセキュリティ製品はシグネチャを基に脅威から防御をしてきましたが、 マルウェアは日々変化をし続けるため、シグネチャベースの防御は時代遅れになりつつあります。
CylancePROTECTTM・CylanceOPTICSTMでは人工知能を使い、高度なサイバー攻撃や未知の脅威も予防します。 悪意のあるスクリプトやスクリプトパスの監視と検出を行い、攻撃を未然にブロックし、 スクリプトを実行する場所とタイミングも制御出来ます。即時の対応で攻撃対象領域を最小限に抑えます。
機能詳細
CylancePROTECTTMとCylanceOPTICSTMを組み合わせて利用することで、様々な脅威から防御することが可能です。
CylancePROTECTTMとは
CylancePROTECTTMはAIを使ったEPP製品です。
ZERO DAY PREVENTION
EDGE AI
HIGH PERFORMANCE
CylanceOPTICSTMとは
CylanceOPTICSTMはAIを使ったEDR製品です。
CLOUD NATIVE
EDGE AI
DEEP INSIGHT
CylancePROTECTTM・CylanceOPTICSTMの4つのメリット
- メリット1
- パターンファイルに依存しない高い検知率
- メリット2
- インターネット接続を必須としない
- メリット3
- 一括管理で運用負担の軽減
- メリット4
- 軽量な動作
- メリット5
- 広範囲で特定・防止
01:パターンファイルに依存しない高い検知率
シグネチャベースのAVソフトでは新種マルウェアを構造的に止めることは出来ませんでした。CylancePROTECTTM・CylanceOPTICSTMは攻撃をされる前からAIが学習したファイルを基に脅威を未然に予測・特定し、マルウェアを99%以上防御します。 また、検知する仕組みはOS依存度が低いため、サポート終了済みOSでも利用可能!
02:インターネット接続を必須としない
ローカルモデルで検知が可能な為、オフライン環境でも同等の検知率を実現可能!
03:一括管理で運用負担の軽減
アップデート作業やパターンファイルの管理も毎日のスキャンは不要で、データモデルの更新は半年に一度!
エンドポイントを一括管理出来るため、利用者管理の負担も軽減!
04:軽量な動作
従来製品のように常にシグネチャを確認する必要がないので動作も軽い! また、CPUへの負荷を見ながらスケジューリングしたスキャンを行います。 CylancePROTECTTM・CylanceOPTICSTMのCPU使用率は通常時1~2%!
05:広範囲で特定・防止
CylancePROTECTTMとCylanceOPTICSTMを同時に使用することで、万が一マルウェアの侵入を許してしまった際も、封じ込めや復旧を迅速に行います!
また、痕跡情報を基に隠れた脅威や見過ごしてしまっている脅威の有無も確認出来ます。
クライアントシステム要件
1.CylancePROTECTTM システム要件
OS | Windows、macOS、Linux |
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プロセッサ | 2コア以上のプロセッサ |
メモリ | 2GB以上 |
使用可能なディスク | 600MB以上 |
その他の要件 |
・NET Framework3.5SP1以降 |
2.CylanceOPTICSTM システム要件
CPU | 一般的には、CPUを1%追加。 ※ワークロードに応じて、追加5%から25%のCPUバーストが必要になる場合があります。 |
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メモリ | ワークロードに応じて、0.2~1.0GBの追加メモリ使用量 |
使用可能なディスク | 最小1GB |
その他の要件 |
・インターネットブラウザ |
評価
CylancePROTECTTM・CylanceOPTICSTMはSE Labsによる侵害対策テストにおいて、
検知と防御の最高スコアである「AAA」の評価を受けました。
※ マルウェア対策製品の評価を行う国際的な非営利団体Anti-Malware Testing Standard Organization (AMTSO) の標準コンプライアンスを満たした初のテスト機関
保護精度:92% 誤検知回避精度:100% 総合的な精度:95%