どうも新明和太郎です。
ちょっと久しぶりの投稿になってしまいました。
(; ̄ー ̄A アセアセ
今年のゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごしたでしょうか?
10連休でゆっくり出来た人もいれば、平成から令和への元号変更でバタバタした人もいらしたかと思います。 ヽ( ̄∀ ̄)ノ
新明和太郎は、仕事関係でトラブルが発生していないか、
1日に数回、BlackBerryでメールチェックするぐらいで、
比較的のんびりとした連休を過ごさせていただきました~。
(*´∀`*)
今回は、いつものUEMとは少し離れてCylanceとZimperiumのお話です。
※新明和太郎も勉強中なのでちょっと中身が薄くてすいません。
(; ̄ー ̄A アセアセ
■Cylanceって何?
Cylanceは、昨年、BlackBerry社が買収したセキュリティ企業になります。
https://www.cylance.com/ja_jp/home.html
メインの商材は「CylancePROTECT」と言うソフトウェアとなり、
簡単に言うと、WindowsやMacOSなどのディスクトップ及びサーバOS向けの
アンチウィルスソフトになります。
https://www.cylance.com/ja_jp/products/our-products/protect.html
このCylancePROTECTの特徴は、防御に人工知能(AI)を用いており、
未知の脅威に対しても対応可能と言われている部分にあります。
特にマルウェアの亜種などに圧倒的な対応力があります。
https://www.cylance.com/content/dam/cylance/jp/pdfs/data_sheets/CylancePROTECT_DS_JPN.pdf
実は、官公庁など導入事例も数多くあり
現在主流のアンチウィルスソフトの効果に疑問を持っている企業は
検討の価値ありの製品だと思いますよ。
https://www.cylance.com/ja_jp/resources/case-studies.html
■Zimperiumって何?
こちらは、BlackBerryとパートナーシップを結んでいる企業となります。
メインの商材は、「zIPS」と言うソフトウェアとなり、
iOSやAndroidなどのスマートフォン向けのセキュリティソフトウェアになります。
https://www.zimperium.com/zips-mobile-ips
スマートフォン上のアプリは、サンドボックスの中で
実行されているからセキュリティソフトなんて不要なんじゃない?
出来たとしても、インストールされたアプリのチェックぐらいでしょ?
と思う人も多いと思います。
※って言うか、新明和太郎はそう思っていました。
「zIPS」も、AIを利用した脅威検出エンジンをもっており、
不正アプリやジェイルブレイクのチェックも行いますが、
ネットワークを介した攻撃にも対応していることが強力です。
ネットワークを介した攻撃を解りやすく言うと、
スマートフォンがWi-Fiに接続した時に受ける中間者攻撃などです。
※中間者攻撃に関してはググると情報がありますがエグいです。。。
こちらも、金融系など導入事例が数多くあります。
※BlackBerry UEMと組み合わせて運用することも可能です。
今回、紹介したCylanceとZimperiumは、
これまでの既知の脅威から守るソリューションではなく、
AI技術を活用し未知の脅威からも守ると言うのが新しいですね。
もしかしたら、今後はこのようなセキュリティソフトウェアの導入が
当たり前の時代が近づいているのかもしれません。
今回は少し難しくて一般受けしない話題ですいません。
ああ、これでまだ参照数で次郎に負けてしまうwww
(´・ω・`; ); ショボーン
では、新明和太郎でした~!!
(* ̄▽ ̄)ノ~
以上
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