どうも、新明和 太郎です。
今回は、最近少し気になっていることをネタにします。
お客様と打ち合わせをしていて、
「MDM(端末管理)は○○社製の製品を使って、
MAM(メールを参照するためのソリューション)は○○社製の製品を使っています。」
みたいな話を聞くことがあります。
「MDM(端末管理)は○○社製の製品を使って、
MAM(メールを参照するためのソリューション)は○○社製の製品を使っています。」
みたいな話を聞くことがあります。
(。-д-。)ゞウーン
ダガシカシです!!
これにはちょっと問題があります。
これにはちょっと問題があります。
ヾ( ̄ヘ ̄; )
と言うのは、iOSやAndroidの場合、
従業員が勝手にMDM機能を無効にできる場合が多いんです。
従業員が勝手にMDM機能を無効にできる場合が多いんです。
(;゜□゜)ガーン
例えば、iOSの場合メニューの[設定]-[一般]-[プロファイル]から
Androidの場合は、[設定]-[セキュリティ]-[端末管理アプリ]から
MDM機能の削除もしくは無効化出来てしまいます。
Androidの場合は、[設定]-[セキュリティ]-[端末管理アプリ]から
MDM機能の削除もしくは無効化出来てしまいます。
※OSのバージョンによって少し違うかもしれませんが・・・
つまり、MDMが無効な状態(遠隔ワイプ、遠隔データ削除や端末ロックが出来ない)でもメールの参照が出来てしまうわけです。。。
※iOSの場合、監視モードで運用していれば、MDMを勝手に無効化されないように制限をかけることもできますが、
監視モードを運用していない場合は、上記のような抜け道が出来てしまいます(涙)
※iOSの場合、監視モードで運用していれば、MDMを勝手に無効化されないように制限をかけることもできますが、
監視モードを運用していない場合は、上記のような抜け道が出来てしまいます(涙)
(;^_^A アセアセ
だがしかし!!!
MDMとMAMを同じソリューションで運用していれば、
MDMが削除された瞬間に、
メールを参照する機能を無効化することができます!!
MDMとMAMを同じソリューションで運用していれば、
MDMが削除された瞬間に、
メールを参照する機能を無効化することができます!!
d(-_☆)
どうです? (・_・?)
もし、お心当たりがある方は一度ご確認ください。
もし、お心当たりがある方は一度ご確認ください。
ではでは、今回はMDMとMAMの意外な落とし穴の話でした。
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