どうもです、新明和 太郎です。
何気なく、BlackBerry社のブログを見ていたらちょっとしたニュースが公開されていました。
http://blogs.blackberry.com/2018/03/blackberry-secure-adds-new-software-capabilities-aimed-at-enterprise-users-it-administrators-and-developers/
(。 ・ω・))フムフム
内容はBlackBerry UEMの今度リリースされる新機能になりますが、ざっくりこんな感じですね。
①BlackBerry Enterprise BRIDGEでMicrosoftモバイルアプリを安全に使用
②企業の営業時間外のメールやカレンダの通知を停止可能
③BlackBerry Connect(Skypeクライアント)でファイル共有が可能
④BlackBerry UEMコンソールからユーザに一斉通知が可能
⑤iOSで利用者の変更が簡単にできる
⑥BlackBerry Analyticsの機能拡張
⑦iPhoneXのFace ID対応
※まだリリースされていない機能なので間違っていたらごめんなさい。。。
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
でもって、今回の目玉機能はおそらく「①BlackBerry Enterprise BRIDGE」だと思います。
これに関してはマイクロソフトからニュースレターが出ています。
https://news.microsoft.com/2018/03/19/blackberry-and-microsoft-partner-to-empower-the-mobile-workforce/
BRIDGEとは、iOSやAndroidでBlackBerry Workから、マイクロソフトのExcel、PowerPoint、Wordを使ってMicrosoft Office 365ファイルを開いたり、編集したりする機能になります。
※マイクロソフトのIntuneの契約は必要です。
ちなみに、このBRIDGEですがBlackBerryとマイクロソフトのパートナーシップにより実現した機能のようです。
(/ ´▽`)ノヽ(´▽` \)~~~オォ!トモヨ!!
マイクロソフトからすると、銀行系や官公庁などBlackBerryが強いユーザにOffice 365を訴求することが出来て、BlackBerryからすると、Office 365を使っていて、もっとモバイルのセキュリティレベルをあげたいと考えているユーザに訴求することができます。
うーん、まさにWin-Win!!
(〃>艸<)||☆BRIDGE☆||(>艸<〃)
マイクロソフトのExcel、PowerPoint、Wordなどの連携は、Graph APIの公開により、他のMDM/EMM製品も対応してきていますが、BlackBerry Enterprise BRIDGEはBlackBerry社とマイクロソフト社が協力して出来た機能と言うのが良いですね!!
(* ̄▽ ̄)ノ~~
以上
■免責事項
当社は、細心の注意を払って当社ウェブサイトに情報を掲載しておりますが、この情報の正確性および完全性を保証するものではありません。
当社は予告なしに、当社ウェブサイトに掲載されている情報を変更することがあります。
当社およびその関連会社は、お客さまが当社ウェブサイトに含まれる情報もしくは内容をご利用されたことで
直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負うものではありません。