ゴールデンウィーク明けでドタバタしてまして、ちょっとご無沙汰しておりました。
新明和 太郎です。
今回は、ちょっと基本に立ち返って「MDMってそもそも何でしたっけ?」のお話をしたいと思います。
( ̄ー ̄?)
MDMとはMobile Device Managementの略になります。
こういう時は、良くも悪くもまずはWikiですよねw
↓wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Mobile_device_management
(;^_^A アセアセ
こちらを参照すると、以下のように記載されています。
『MDMは、従業員が生産性を維持し企業ポリシーに違反しないようにする手段です。』
(・0・。) ほほーっ
うん、なるほど!!
ようは、従業員が仕事でスマートフォンやノートPCを利用する場合に、企業ポリシーに違反しないように制限を加えると言うことですね。
まあ、解りやすく言うと、『端末のパスワードを必須』にしたり、『端末を落とした時にロックしたり遠隔ワイプしたりする』ことですね。
もし、これをしないと従業員が会社情報がつまった端末を紛失した場合に、悪意を持った人に端末を拾われて情報をばら撒かれちゃったりする可能性があるわけです。
これは、取引先が大企業だったり金融系だったり官公庁だったりするとかなり致命的な問題ですよね?
(。>д<)
ちなみに日本語版のwikiサイトはこちらです。
↓↓wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mobile_Device_Management
(・0・。) ほほーっ
これをみると、国内でも多くのMDMソリューションがありますね。
丁寧に機能比較まで載ってますw
ヾ(*´ω`)ノ゙
その機能比較ですが、「MDM (モバイルデバイスマネジメント)」の欄をみると、多くのソリューションが同じような機能をもっています。
まあ、基本機能ですからね。
(´・ω・)キリッ.
では、「MAM (モバイルアプリケーション管理)」を見てみます。
※MAMとはアプリ配信や管理をする機能です。
(・・?..)?アレェ
結構、機能比較がバラけてきますね。
AppleのVolume Purchase Program(VPP)やAndroid for Work(今はAndroid Enterprise)の対応を見ると、数社だけになってしまいます。
私が想像したよりも、VPPやAndroid for Workをサポートしたソリューションが少ないですね。
特に国内勢が弱いですね。。。
( ̄ヘ ̄)ウーン
これは、おそらくソリューションの開発能力の差だと思います。
iOSやAndroidの最新機能を常に追いかけるには、グローバルでそれなりのシェアを持っていないと厳しいじゃないのかな・・・
iOSやAndroid、そしてWindowsも、バージョンの進化が目まぐるしいです。
これに追従するには、ある程度、企業の体力(財力?リソース?)が必要となってきます。
微妙な製品を選んでしまうと「最新版のOSには対応していません!OSのアップグレードをしないでください!」なんて言われることもあるかもしれませんよ・・・
ですから、新明和 太郎としては製品選定をするポイントとして
「ある程度、グローバル展開がされており、企業体力のあるメーカー製品を選ぶこと!」
をオススメします・・・
あっ、BlackBerryはこのサイトに出てないけど、VPPもAndroid for Workも対応してますよww
BlackBerryは、グローバルかつ大企業ですっ!
(* ̄▽ ̄)ノ~~
以上
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