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奥が深いMDM!スマートフォンをより企業向けに制御する方法って?  by 新明和 次郎

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こんにちは。
初登場の新明和 次郎です♪
太郎さんや花子さんとは、少し文章のニュアンスが異なりますが、ご了承ください。

今回は、MDM機能について書いていきたいと思います。
前回の太郎さんが書いた記事にもあったように、MDMとは「Mobile Device Management」の略です。

MDMで主にできることは、以下の2つです。

①端末を紛失したときのリスクに備える
 端末を紛失したときに、端末ロックをかけてアクセスできなくしたり、遠隔から端末情報を消去できます。

②端末に制限をかけて、企業で決めたポリシーを遵守させる
 アプリのインストールを制御したり、使える機能を絞ったりして仕事以外には使えない端末にします。

MDM機能だけで比較すると、どのMDM製品でも機能は似たりよったりです。
その理由は、OSごとに制御できる項目が決まっているからです。もし機能に差分がある場合は、そのMDMベンダーが新機能に追従できていないことになります。
太郎さんの記事にもありましたが、「MDMベンダーの企業体力」が重要であることが分かりますね。

↓↓ MDM(MAM)製品選定にはメーカーの企業体力が必須!? ↓↓


というわけで、制御できる項目はOSごとでほぼ決まっているのですが、更に企業向け端末にするために、MDMだけではなく更にプラスアルファで知っていただきたい言葉があります。こんな言葉聞いたことありませんか?

【iOS端末】
・監視モード
・Device Enrollment Program

【Android端末】
・Androidエンタープライズ

管理するために知っておいて損はない言葉だと思います。

今日は頭出しだけにしておきまして、次回から、iOS端末とAndroid端末、それぞれについて掘り下げてお伝えしていきます♪
お楽しみに!

以上

 

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