どうも、新明和太郎です。
当社のBlackBerryチームは８～９月の繁忙期をなんとか乗り越えて、
最近、やっと落ち着いて来ました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !
そんな中で、BlackBerryから新機能がラッシュでリリースされています！！！
（ﾟдﾟlll）まぢでぇ！？
その中で注目される２つの機能を簡単にご紹介します。＼_(`・д・´)
【BlackBerry Intelligent Security】
https://japan.zdnet.com/article/35141115/
詳細はリンク先を確認されるとして、
BlackBerry Intelligent Securityは簡単に言うと、
スマートフォンの状況によって端末のセキュリティを自動的に変更する機能になります。
例えば、
・職場では制限は緩め (⌒-⌒)
・公衆では制限きつめ (´・ω・｀)
・ライバル会社周辺ではガチガチ (›´ω`‹ )
などのように柔軟にセキュリティのレイヤーを変更することが可能になります。
※状況は、通信方法、位置情報などで判断します。
あとは、タッチスクリーン操作の癖も判断し利用者が異なる可能性がある場合は、
改めてユーザ認証を要求する機能もあります。
他のソリューションも含めて、これまでもMDMと位置情報を組み合わせることで、
特定範囲でスマートフォンのカメラを無効することは実現は出来てはいましたが、
通常は開発などの作り込みが必要となり気軽に出来るものではありませんでした。
しかし、BlackBerry Intelligent Securityを使えば作り込みの必要もなく
より柔軟に実現出来てしまうわけですね。
【CylancePROTECT for Mobile】(英語)
こちらは、簡単に言うとスマーフォン向けのアンチウィルスソフトになりますが、
ベースはAIを利用した次世代アンチウイルスであるCylancePROTECTとなります。
サードパーティのOEM提供ではなく純粋なBlackBerryブランドとしてリリースしたのが
他のエンドポイント製品とは一味違うところですね。
そもそも、スマートフォンでアンチウィルスソフトが必要なの？
そんなの使わなくてもサンドボックスで守られているから安全なんじゃないの？
と思われる方も多いと思います。
実は私も最近までそう思っていました。
しかし、スマートフォンの場合、
・脆弱もしくは悪意のあるアプリ
・端末のJailbreak/Root
・最新ではないOS
・古いハードウェア
・ネットワーク（中間者攻撃、脆弱性を実行するWEBコンテンツ）
などなど、様々な驚異があります。
しかも、スマートフォンを企業で利用する場合、
アプリの互換性とサポートコスト重視のため
頻繁なOSアップデートを避ける傾向があります。
つまり
企業利用においては脆弱性が公開されてリスクがあるOSを使わざる負えない状況が多い。。。
と言うことになります。
これらから、
スマートフォンにもアンチウィルスソフトは必要じゃない！？
となります。
しかし、最近のBlackBerryは頑張りすぎ！！
これらを勉強するこちらも大変ｗｗ
ｾﾞｲｾﾞｲ(||´Д｀)ﾊｰﾊｰ(;;;´Д｀)
では、新明和太郎でした～！！
(*￣▽￣)ノ~
以上
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