どうも、新明和 太郎です。
今回は、企業の皆さん(特に情報システム部門の方)がお悩みであろう、
「企業でスマートフォンを導入するときの確認ポイント① ~要件・ネットワーク編」
についてお話したいと思います。
についてお話したいと思います。
\_(・ω・`)
恐らく、ある程度の規模の企業様は、スマートフォンを導入する際、MDM/EMMについて調査されると思います。
いまや、スマートフォンを業務に取り入れるには、MDMやEMM製品の導入が必須と言っても、
過言ではありません。
そして、MDM/EMM製品の導入前に要件やネットワークなどの確認が必要となってまいります。
以下には、導入前の基本的な確認ポイントを書いていきますね!
いまや、スマートフォンを業務に取り入れるには、MDMやEMM製品の導入が必須と言っても、
過言ではありません。
そして、MDM/EMM製品の導入前に要件やネットワークなどの確認が必要となってまいります。
以下には、導入前の基本的な確認ポイントを書いていきますね!
※少し、新明和 太郎の主観が入っていますが、ご容赦ください。。。(;^_^A アセアセ
企業にスマートフォンを導入する際の確認ポイント
1.従業員が利用するデバイスの種類はどんなものがありますか?
①iPhoneなどの1種類の端末のみ
②iPhone、Android、WindowsPCなどマルチデバイス対応が必要
※社給携帯の場合、iPhoneのみのパターンが多いですね。
2.MDM/EMM製品のソリューション形式は、どういったものを希望しますか?
①オンプレミス形式(Windows or Linux or アプライアンス)
②クラウド形式
3.デバイスOSの独自機能の利用は必要ですか?
①Per-App VPN (iOS)を利用する
②Android Enterpriseを利用する
③①②のいずれも利用する
4.スマートフォン(端末)の管理は誰が実施しますか?
①情報システム部で端末管理を行う
②ユーザ自身による端末管理を認める
(ユーザ側で端末設定、遠隔消去を可能にする)
5.どのような機能を、ユーザに提供しますか?
①メール、カレンダ、アドレス帳
②セキュアブラウザ
③共有フォルダ参照
④ビジネスチャット
⑤Officeファイルの編集
⑥自社開発アプリ
6.メールサーバ(グループウェア)の種類は何を使用しますか?もしくは使用中ですか?
①Microsoft Exchange
②Exchange Online(Office365)
③IBM Domino
④SMTPサーバ
7.外部公開していないイントラネットサイト、メールサーバ、ファイルサーバ等へのアクセスは必要ですか?
①アクセス可否およびファイアウォールへのインバウンドポート設定の可否を確認し、設定を行う
②そもそも社内アクセスは必要ない
8.導入規模はどのくらいですか?
①企業全体に導入する(ユーザ数、端末数)
②企業の特定部署のみに導入する(ユーザ数、端末数)
9.選定されたMDM/EMM製品のバージョンアップ(ロードマップ)は確認されましたか?
①今後の新規機能の追加はありますか?
②新たなデバイスOS対応の予定はありますか?
などなど
※MDM/EMM製品の導入後、少なくとも端末入れ替えの2年間は
同じ製品を使い続けると思います。よって、数年使い続けるにあたり、この確認項目は重要です。
新OSリリースへの対応速度などはMDM/EMMメーカの体力にも関係してくるので結構重要!!
などなど、新明和 太郎が思い付くだけでも結構あります。
組織によっては、ネットワークの要件など含めて、
もっともっと多いかもしれませんね。。。
()´д`()ゲッソリ・・・
ではでは、もう少しシンプルに考えてみましょう!!
ヾ(・ω・。`)
◆将来的にBYODも検討しますか?
「YES」の場合
マルチデバイス対応が必要です。
よってiOSとAndroidで統一された運用が出来たほうが、管理者の負担が軽減されると言えます。
マルチデバイスでも運用に大きな差のないMDM/EMM製品を選定することが得策でしょう。
ちなみに、BlackBerryの場合、アプリケーションのみの管理もできるので、
iOS/Androidに運用の差があまり無く、管理者が管理しやすいですよ。
詳しくはこちら>>>
ちなみに、BlackBerryの場合、アプリケーションのみの管理もできるので、
iOS/Androidに運用の差があまり無く、管理者が管理しやすいですよ。
詳しくはこちら>>>
◆外部公開していないイントラサイトへのアクセスが必要ですか?
「YES」の場合
「インバウンドポートの開放がNG」な場合
=>外部のNOCを利用するNOC方式を採用しているソリューションを選定することが得策でしょう。
「インバウンドポートの開放がOK」な場合
=>NOC方式意外でも、直接ファイアウォールにインバウンドで穴をあける形式でも良いでしょう。
※ソリューションによっては、リバースプロキシやF5などのゲートウェイを
別途用意する必要があるので注意
ちなみに、BlackBerryはNOC形式です。
NOC形式がピンとこない方は、こちらのネットワーク構成図をご参考ください>>>
別途用意する必要があるので注意
ちなみに、BlackBerryはNOC形式です。
NOC形式がピンとこない方は、こちらのネットワーク構成図をご参考ください>>>
※iPhoneのみの利用で、かつ、社内アクセスが必要ない場合、
正直言ってどのソリューションを選択してもあまり大差が無いかも、と新明和 太郎は思います・・・
ダガシカシ!!
<(`・ω・´)ゝビシッ!
だぶん、あまりピンと来ないですよね。。。
(もしくは、そんなの解ってるわい。。。みたいなw)
(*´・∀・)
それを解決する方法は一つしかありません!!
それは、実際にトライアルしてみることです!!
(^▽^;) これ一番!!
特に社内アクセスに関しては、どのようなインフラが必要なのか?
メール、カレンダ、アドレス帳などはどのようにアクセスできるのか?
管理画面の使いやすさは?
などなど、実際に触ってみないと解らないことが多いです。
それに、トライアルを実施せずに導入してしまい、失敗したお客様のケースを数多く見てきました。
φ( ̄ー ̄ )メモメモ
と、言うわけでBlackBerry UEMのトライアルをやってみたい!!
と言う担当者様はお気軽にご連絡ください!!
(屮゜Д゜)屮カモーン
と言うことで今回は、
『企業でスマートフォンを導入するときの確認ポイント①』でした!!
『企業でスマートフォンを導入するときの確認ポイント①』でした!!
(* ̄▽ ̄)ノ~~
もし、何かご質問等あれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
次回は、~アプリケーション(MDM/EMM製品)編~と題して、
アプリケーションそのものの特長についてお話ししたいと思います♪
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