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企業でiOSを導入するときのポイント!AppleのDEPとVPPって知っていますか? by 新明和 太郎

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どうも、新明和 太郎です。
(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

今回は、iOS向けMDMを選定する上で避けて通れない機能、AppleのDEPとVPP」についてお話したいと思います。

「DEPってなあに? VPPっておいしいの?」
と言う方はこちらをご覧くださいw
(o・ω・o)?

■DEPとは
https://support.apple.com/ja-jp/HT204142

■VPPとは
https://www.apple.com/jp/business/programs/


簡単に言うと以下のような感じです。

DEPはドコモ、AU、ソフトバンクなどのキャリア、もしくはAppleから自社向けのiOS端末を購入し、AppleのDEPポータル画面で、そのiOS端末を登録することにより、会社携帯を強力に管理する機能になります。

出来ることは大きくは以下の2点だと思われます。

①端末を監視モードで運用できる。
 =>より細かい制御が可能

②端末を強制的にMDMに参加させられる。
 =>キッティングの手間の軽減


購入時点から、各企業が事前に取り決めたMDMエージェントがインストールされていたり、端末自体が制御された状態となるため、端末運用をされる情報システム部門の方の負担が軽減されます。ようは、キッティング作業をしなくても、自社向けにカスタマイズされた状態でキッティングされているということになります。便利ですね~~~
少数台数なら不要かもしれませんが、何十台、何百台とキッティングする企業にとっては、かなり負担減となる機能だと思います!

企業にスマートフォンを導入する前に、検討中のMDM製品がDEPに対応しているか否かは結構重要なポイントになりそうです・・・
|ω・`)チラ 

VPPは、会社側でiOSにインストールするアプリケーションのライセンスを一括購入することが出来ます。
本来は、有償ソフトウェアを配布する時に使う機能ですが、スマートフォン側でアプリケーションをインストール際のApple IDの入力を省略することが出来るので、意外とこちらを目的に使うユーザが多いような気がします。
この機能も、端末運用される情報システム部門の方が、従業員のAppleIDを管理する手間を省ける点では、運用負担を大きく軽減してくれそうですね!
|ω・`)チラ 

 

新明和太郎的にまとめると、DEPとVPPを使うことによって、個人利用がほとんど許されない会社携帯として運用することが可能になるわけです。会社スマホとしてiOS端末を管理するには、DEP&APPは今後、当たり前になって行くんじゃないのかな?

って言うか、現在、
MDMを選定するとしたら必要最低限かもね?・・・と新明和太郎は思う訳です・・・
(( ;゚Д゚))ブルブル

あっ、ちなみにBlackBerryはちゃんとDEPVPP対応していますよww
ついでに、Per-App VPNも対応していますよ!!
(* ̄▽ ̄)ノ~~  

以上

 

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