今回は、「Secure Gateway」と言う機能をご紹介したいと思います。

(*￣ρ￣)”ほほぅ

 
弊社のホームページでは、Microsoft ExchangeやOffice365とスマートフォンを連携する主な使い方として、BlackBerry Workというアプリを活用する方法をご紹介しています。

↓↓　BlackBerry Workを知らない方はここをクリック　↓↓

しかし、BlackBerryはかならずBlackBerryアプリを利用しなければならないということではありません！！

∑(￣ﾛ￣|||)なんと!?

BlackBerryには、iOS向けに「Secure Gateway」と言う機能があり、他のMDM/EMM製品と同じようにネイティブのメールアプリやカレンダーを使うことも出来るんです！！

(;￣Д￣)なんじゃと？

 
つまり、BlackBerryアプリを全く使わずに、Microsoft ExchangeやOffice365とスマホを連携できるのです！！

たとえば・・・

●メール（↓なんてことない、iPhoneのメール画面です）



●カレンダー（↓なんてことない、iPhoneのカレンダー画面です）



●アドレス帳（↓なんてことない、iPhoneのアドレス帳の画面です）



●タスク（↓なんてことない、iPhoneのリマインダー画面です）

それぞれの画面は全てiPhoneのネイティブアプリなので全然特徴無いですねwww
新明和太郎としては、BlackBerryアプリのほうがカッコイイので気に入っています。

(;^_^A そこかいっ！！

接続先はMicrosoft ExchangeやOffice365の他にDomino Travelerもサポートされているので、現在、Dominoをご利用のユーザ様にもオススメです。
もちろん、F/Wにインバウンドポートの設定は必要ありません。
※社内でDomino Travelerに接続出来ることは確認しました。

ちなみに、この方法の欠点はイントラの共有フォルダへのアクセス方法が無いと言うことになります。
どうしても共有フォルダへアクセスしたい場合は、BlackBerry Workを使うか、ブラウザベースの共有フォルダアクセスソリューションを別途用意する必要があります。

(;^_^A ｱｾｱｾ

以前、こちらのブログで企業がMDMやEMM製品を選定する際のポイントとして、「iOSまたはAndroidに購入時よりインストールされているアプリを利用するもの」をご紹介しました。
ピンとこない方は、こちらの記事もご参考くださいね。



という事で、あまりフォーカスされにくい「Secure Gateway」のご紹介でしたー！！
※BlackBerryはアプリだけじゃ無いんだぜ～～～～～！

(*￣▽￣)ノ~~